2024-04-01 何も無い日 昨日会社を辞めた。何も無い年度のはじまり。何もわたしを追ってこない。 一粒の砂にも世を見出し 野の花にすら天を見る時 汝が掌に無窮は降り かくて永遠はそこに憩う ブレイク 訳:柳宗悦 同じ景色でも違って見えるのは心の余裕。 追いかけられていないから、立ち止まって花を見ることができる幸せ。